この記事は物凄く長い「ひとり言」入ってますので、
どうぞ遠慮なくスルーして下さいませ^^;
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うっかりすると前の記事から10日や2週間は平気で空いてしまう無精者の私ですが
かといって何もやってないか・・・と言えばそうでもなく^^;
メインブランドのKyccie'sの方は年末までいろいろやっていたので
今はサブブランドの此花咲耶からバレンタイン着物を期間限定で発売したり
Kyccie's下北沢店の隣の区画を追加で借りて此花咲耶の新本店を準備中で
それに合わせた新作を製作していたり・・・と、それなりに活動しています^^
クリスマス明け頃はKyccie's1周年を終えて少し燃え尽き症候群のようになっていて
「年明けまでちょっとのんびりしてまた元気に復活しよ~!」と思ってたら
おおみそかにアクアポリスSIMが消えてRR消滅、そして後片付けとなり
新年早々からいきなりコケて凹まされてしまった感が否めなかったのですが・・・
まぁRLでも「転んでもタダでは起きない」というのが信条の私なので
取り敢えず、自分を奮い立たせながらRRの前向き解散を決め
今度こそマイペースに自分のブランドに専念してみようと決めました。
自分の店がそれなりに軌道に乗ってくると、自分で始めたこととは言え
「しなくてはならないこと」「頼まれたら断れないこと」というのがどんどん増えます。
RLの世知辛さからちょっと抜け出して、新しい生活を楽しむために始めたSLなのに
気が付くとRL並みの忙しさと責任と義務が生じていて
「どーゆーこっちゃねん?」と思いながらRLとSLの時間のやり繰りに追われる日々で
これはどこかで軌道修正しないと絶対もたないと
真剣に考えるようになったのが去年の夏前頃のことです。
そんな思いの中、
たまった疲れが災いしたのか8月に夏風邪で高熱出して3日ほど寝込んだので
ここは本気で軌道修正していこうと心に決めたのでした。
「したいこと」 「しなくてはならないこと」 「頼まれたら断れないこと」
この3つのバランスが崩れて
したいこと < しなくてはならないこと < 頼まれたら断れないこと
と言う感じになっていたので、
自分がパンクしないためにどうしたらいいかじっくり考えた時に
この中で削るべき(または削ることが可能)なのは
「頼まれたら断れないこと」なんだろうなと分かりました。
やぶっちにはよく「また断れなかったの?ww」と呆れられてしまうほど、
断るのが下手な私なので
こうなったら断らないといけない状況を作る前に
「頼まれそうな環境」から無くしていくしか方法はなく
売り上げの不調なモールから撤退していくことに決めました。
ただ長いお付き合いのモールオーナーさんたちとは、
個人的にもいろいろ話す機会も多く仲良くさせて頂いてる方ばかりなので
撤退を申し入れるのにはかなりのエネルギーと慎重な言葉選びが必要にもなり
そう簡単に「やめます」→「はいそうですか」では済まされないのですよね。
そんな思いと平行して、RRの在り方についてもいろいろと悩ましいところがあり
私のSLでの物づくりにとって原点であるRRも
そろそろ形を変える時期が来ているのではないか
・・・と考え込むことも多くなっていました。
それでも、中途半端にしておくのは絶対に嫌だったこともあり
RRが存在する限りはきちんと維持管理していようと決めて頑張っていたのですが
そこにきて『突然の消滅』で・・・
(詳細については旧RRブログに書きましたのでここでは割愛します)
新たに土地を確保してまた1からやり直すだけの余力はもう私にはなく
今回の思いがけないSIM閉鎖ではありましたが、
これも潮時だったのだと自分を納得させて
グループ解散に踏み切ったというわけです。
原点を無くしてしまった寂しさと、
その反面肩の荷を降ろした解放感とが綯い交ぜになっていて
正直言って今はまだかなり複雑な心境ではありますが
解散したとはいえRRはRS(RainbowShade)として形を変えて存在していますし
旧メンバーともRRの有無に関わらず仲間としてのいいお付き合いは続いていますので
私もこの件に関して書くことはこれを最後にして、
スッキリと前を向いていこうと思います。
モールの整理などはまだ終わっていませんが、
自分の力量をきちんと認識して、それを超えた部分は思い切って削減することも
心情的に苦しくても必要なことだと思いますので、
いちいちメゲずにやり遂げよう・・・と思ってます^^;
SLも2年近くやっていると、最初は見えていなかったいろんな部分が見えてくるので
誰もが始めた頃と同じままではいられないと思います。
バラク・オバマじゃないけど「Change」はどんな世界においても必要なのでしょうね。
私にもできるかな?(笑)
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最後まで読んで下さった方、ほんとに申し訳ありません^^;
長くてまとまりのない内容になりましたが、
これは私のひとり言なのでご勘弁下さいm(__)m
長い間有り難うございました
15 年前
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